柏原校区の鳥たちを見に行きました!

 12/14(土)環境推進会議の主催で「校区の野鳥観察会」を実施しました。冷たい風が吹く中、13名の参加者が集まり、校区内を散策しながら野鳥の観察をしました。油山市民の森 自然観察センターにもご協力いただき、地域の自然を知っていただく機会となりました。




校区の野鳥に関する講演。柏原校区では120種以上の野鳥をみることができます。豊かな自然環境が残されている校区の良さや、野鳥観察のポイントを学びました。


油山市民の森の小川さんより双眼鏡の使い方をレクチャーしてもらい、いざ出発。


大平寺原田下池、上池、花畑園芸公園、樋井川沿いを歩きました。


天然記念物のカササギ。近くで観察できました。(柏原5丁目)


ハシビロガモが餌を採る様子。クルクルと水面を回転しながらプランクトンを追い込む様子を観察できました。(原田下池)


沢山のコガモが休んでいる様子。(原田上池)


柿の木に来ていたシロハラ。(大平寺)


メタセコイアの樹上に群れているイカル。(花畑園芸公園)



すぐに飛び立ってしまいましたが、アイドル的な冬鳥ジョウビタキも姿を見せてくれました。(柏原7丁目)


エナガの群れを観察する様子。(樋井川沿い)


エナガ。とってもかわいい姿を見せてくれました。



2時間ほどの散策をして、25種の野鳥を観察することができました。

参加いただいた方からは「とっても楽しかったです。野鳥を意識して観る機会が今まで殆ど無かったので、大変勉強になりました。」といった感想をいただきました。


政令指定都市の福岡市にありながら、豊かな自然環境が残されている地域の魅力を感じていただける機会になりました。