南区市民センター文化ホールにて開催された第45回南区市民の祭り「南区文化祭」の子どものつどいに、柏原校区から9名の子どもが参加し、「黒田武士」を披露しました。



「酒はのめのめ」の歌詞で親しまれている黒田節は、福岡市の民謡です。

黒田長政の家臣の母里友信が、福島正則から天下三名槍のひとつ「日本号」をお酒で呑み取った逸話が元になっています。「黒田武士」は古くから受け継がれてきた「黒田節」に現代風の音楽を合わせたもので、小学校の運動会でもよく披露されており、柏原校区ではなじみの深い演目です。



校区の青少年育成連合会が有志の子ども達を集め、小学校の体育館で何度も練習をしてきました。大きな舞台でも物怖じせずに、素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。